もうすぐハロウィン!ハロウィンの英語絵本はたくさんありますが、その中で絶対にはずせない、【定番】の3冊のご紹介です。
Go Away, Big Green Monster!
定番絵本1冊目は、【Go Away, Big Green Monster!】。Big green monster の目や口などのフェイスパーツが、ページをめくるたびに出てきます。そしてBig green monster の顔が完成すると。。。怖い!
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Go Away, Big Green Monster!
でも自分を怖がらせることは、できないよ。 「どっかに行っちゃえ!」ー Go away, two squiggly ears!
今度はモンスターのフェイスパーツが、Go away! の声とともに、一つずつ消えていきます。最後には。。。モンスター、いなくなっちゃった!
子どもと一緒に、Go away! と大きい声で言ってみましょう。フェイスパーツが増えたり、減ったりしていく様子を見るのが楽しい絵本でもあります。
フェイスパーツを表現する言葉が、印象的
フェイスパーツを表現する言葉が、印象に残ります。と同時に思わず声に出して言いたくなっちいます。そして実際に声に出して言うと、その音の響きが楽しく聞こえます。
scraggly purple hair
squiggly ears
どうですか? scraggly, squiggly… 聞いたことないけれど、言ってみたら愉快な響きになりますよね。
ハロウィンそのものの絵本ではありませんが、ハロウィンにちなんでぜひ読み聞かせしたい絵本です。フェイスパーツを導入したあとに読み聞かせするのにも、おすすめですよ!
対象年齢は、ネイティブの2歳児前後からです。
こんなかわいいモンスターの英語本もありました!この絵本も読んでみたいな。
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Nighty Night, Little Green Monster
What’s in the Witch’s Kitchen?
子ども参加型の英語絵本が、【What’s in the Witch’s Kitchen?】。読み聞かせすると、その場が、もりあがる絵本です。
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What’s in the Witch’s Kitchen?
「魔女のキッチンには、何がある?何がいる?」まずは、子どもに予想してもらいましょう。What’s in the witch’s kitchen? 想像力豊かな子どもが、どんなものを予想するか聞いてみたいですよね。
up, down, left, right を自然に覚える
絵本ではキッチンにある物を使いながら、それらを左に開けたり、右に開けたり。上に開けたり、下に開けたりすることで、怖いものが出てきたり、美味しいもの、楽しいものが出てきたりします。ドキドキ感があるクイズのような展開で、子どもたちを引きつけます。
Open it left or open it right,…
Open it up or open it down, …
right, left, up and down の意味を、絵本を通して自然に覚えることができます。絵本の読み聞かせをする前に、軽くこれらの表現について、左腕をあげたり、指で上を差したり等して、親しんでおくといいですよ!
ハロウィンの定番の英語絵本になること間違いなしです!
対象年齢は、ネイティブの4歳児前後からです。
Room on the Broom
魔女の箒に乗って、空を飛ぶ動物たち。でも、その先にはハプニングが待ち構えていて。。。魔女と動物たちの運命はいかに?
【Room on the Broom】は、イラストにハロウィン関連のもの出てくるので、ハロウィンの語彙について読み聞かせをしながら、聞くことができます。
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Room on the Broom (Picture Puffins)
ライミングワードが多く、テンポよく読み進められる絵本です。注意点は、聞きなれない英語表現が出てくること。例えば、clambered (過去形)、spluttered(過去形)。ですが、読み手が動作をしてみせたり、声色を変えたりすることでなんとなく意味がわかるはず!ですよ。
ライミングワードに、親しもう!
【Room on the Broom】 に出てくるライミングワードを取り上げて、もっとライミングワードに新しんでみましょう。
room, broom の【oo】と同じの音になる単語は何かな?
cat, hat のように、【at】で終わる単語は何かな?
ストーリーの中には他にもライミングワードがあるので、お子さんと一緒に探してみてもいいですね。
cauldronに何を入れる?
ストーリーの最後では、魔女が窯(cauldron)に、動物たちが持ってきたものを、どんどん入れます。そして、呪文を唱えると。。。魔女の箒の上に、魔女と動物たちの特等席が出来上がります!
子どもたちに、What would you put in the cauldron if you were with the witch? と聞いてみるのもいいですね。子どもたちから、楽しい答えが聞けるかもしれません!
この絵本の対象年齢は、ネイティブの6歳児前後からです。
ということで、ハロウィンの定番英語絵本3冊のご紹介でした。ハロウィンの読み聞かせ絵本として、あなたの英語絵本の仲間入りをさせていただけたら、嬉しいです!
上記の英語絵本3冊は、動画でも紹介させていただいています!どんな雰囲気の絵本か確かめてみたいというあなたに、見ていただきたいです。