英語絵本、世界の国の子どもたちのこと知りたいな!【国際理解】

ノンフィクション

世界の国の子どもたちのノンフィクションの絵本って、何度読んでも飽きません。自分が行ったことがない国の、子ども目線でとらえた日常生活の様子を見ると、まるで自分がその国にいるような気持ちになります。そして、もしこの国の子どもだったら、今の自分はどんな人生を送っていたんだろう。。。なんていうことを、想像します。

Welcome to our world】は、子どもたちが「世界の国の子どもたちに、こんなことを聞いてみたい!」という内容が網羅されている絵本です。見ているだけで、思わずニッコリしてしまうかわいらしいイラストもおススメポイント! (対象レベルは、ネイティブの9歳前後~)

この絵本では、96カ国の子どもたちが様々な場面で登場します。それでは、私が絵本の中で特に気に入った項目をお伝えします!

【様々な言語を知る】ヤッター!って海外ではどう言うの?

絵本では、世界の国の子どもに関する34項目が、取り上げられています。その中でまず、私が気に入ったのが言語です。Helloや、My name is … 、See you soon!、Good bye、そしてhappyは、他の言語ではどう言うのか。家族の名称や、クシャミをした人に何て声をかけるのかということも書かれています。

私が面白いと思ったのは、「ヤッター!」は他の言語ではどう言うのか、わかるページです。イタリア語だと、EVVIVA! スウェーデン語だと、HEJA! だそうです。それぞれの表現には読み方が表示されているので、どのように発音するのかわかり、とても便利です。様々な言語を、思わず声に出して言ってしまいたくなりますよ。

このように様々な言語にふれることで、言語への興味や関心を高めることができます。この言葉、日本語と似てる!聞いたことある!言ってみると楽しい響き!また世界にはいろいろな言葉があると知ることができます。この絵本の中に出てくる、ある一つの言語の音や響きが好きで、もっとその言語を言えるようになりたいな。。。と思う子どももいるかもしれないですよね。


Welcome to Our World: A Celebration of Children Everywhere!

世界の子どもたちが食べてる給食が、気になる!

絵本では、世界の国々の食べ物や飲み物が紹介されています。私が興味をそそられたのが、世界の給食です。各国の特徴がある食べ物が、給食として紹介されていいます。いろいろな食べ物が少しずつランチトレーにのっていて、見ているだけで楽しい!そして、それらがどんな食べ物なのかを、興味津々で読みました。私が住んでいるオーストラリアでは、ランチを持っていくので給食はありません。オーストラリアの子どもたちに給食を体験してもらったら、どんな反応をするかなぁ。。。なんてことを考えながら読みましたよ~

海外では、特別なイベントの時にどんな洋服を着る?

日本の子どもは、いつ、どんな時に特別な洋服を着ますか?特別な時に着る洋服って、人生でそう多くはないですよね。絵本では、8ヵ国の子どもたちの、特別な日に着る衣服が紹介されています。インドの子どもが結婚式に参加する時は、キラキラ光る刺繍が入った洋服を着るそうです。世界の子どもたちが、特別な時に着る洋服について知識を得つつ、日本の子どもにとっての特別な日ってどんな時か。その時にはどんな衣類を身にまとうのか。それにはどのような意味があるのか。どんな素材で作られているのかを、調べてみてもいいですよね。

海外にもある!縁起がいいこと、悪いこと

お茶に茶柱が立つと縁起がいい。。。と、日本では言いますね。海外にも、縁起がいい出来事、悪いことが、あるそうです。

ロシアでは、鳥が自分に、自分の家に、自分の車にフンをすると、縁起がいいのだそうです。もし、鳥が自分にフンをすることがあったとしたら、「ロシアでは、縁起がいいってことなんだよね。」と、ネガティブになりそうな出来事をポジティブに変えることもできそうです。インドでは、爪や髪を土曜日に切ると縁起が悪いのだそうです。

日本では縁起のいいことが、他の他の国ではよくない。日本で縁起がいいこと、悪いことが、他の国でも同じ。というように、日本と同じところ、違うところを見つけるのもいいですよね。

世界の国の子どもを通して見えてくる日本と、日本の子ども【国際理解】

この絵本のいいところは、世界の子どもたちのことを知りつつ、日本の子どもが自分たちのことや、日本のことについ考える機会を作れることです。世界の子どもたちに日本の子どものこと、日本の食べ物、日本の小学校の様子を伝えたいな。そのために必要な言語は、英語だな。もっと英語が話せるようになりたいな。。。という流れになったらいいですよね’。

国際理解をするためには、まず自分のこと、そして自分の国のことについて理解することも大切。この絵本は、そんなメッセージも、子どもたちに伝えてくれています。