クリスマスと言えば、サンタクロース。そして、サンタさんに、家に来てもらうには、ソリを引くトナカイが必要。。。ということで、トナカイがメインキャラクターの絵本を選びました。トナカイは英語で、【reindeer】。日本語とは言い方が異なりますね!
対象年齢は、ネイティブの1歳児前後からです。
That’s Not My Reindeer… (Usborne Touchy-Feely Books)
That’s not my reindeer.
「自分のトナカイじゃない~!」どうしてかっていうと、体が毛皮でおおわれてるから。。。
様々なトナカイの、ボディパーツの見た目や、さわった感触を確かめながら、自分のトナカイを見つけるというストーリーの絵本です。見開きのページにあるのは、2つのシンプルなセンテンス。ページを開くたびに、【That’s not my reindeer.】と、常に同じセンテンスで始まります。
繰り返しが多いので、テンポよく読めますよ!また、同じセンテンスが何度も使われているので、頭に残りやすく、すぐに日常生活の中で、応用して使えます。例えば、That’s not my spoon. That’s not my book. That’s not your hat. というようにです。
英語表現を、見て、さわって、覚える体験型の絵本
この絵本のいいところは、単語(形容詞)の意味を、見て、さわって、理解できることです。絵本で使われている形容詞がコチラ。
furry(毛皮で覆われている様子で、さわったらフワフワしてる))
fuzzy (ケバケバしてる・けば立ってる)
sparkly (キラキラしてる)
velvety (手触りがやさしい・柔らか・なめらか)
hairy ((毛むくじゃらな)
shiny (ピカピカしてる)
単語の意味を、絵本の中だけで意味を理解するのは難しいこともあるでしょう。そんな時は、日常生活の中で、これらの単語を使えそうな場面で、すかさず使ってみましょう。This dress is velvety. Your toy car is shiny. 触感に関しては、子どもと一緒にそれを触りながら、センテンスを言うと、単語と意味が一致するようになりますよ。
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トナカイのボディパーツを、英語で言ってみよう!
トナカイしか登場しない、この絵本。せっかくなので、トナカイに関するアクティティをして楽しみましょう。トナカイのボディパーツを、英語で言うというのは、どうですか?
トナカイのボディパーツを英語で言えるようになったら、Head, shoulders, knees and toes のメロディーで、トナカイのボディパーツを歌ってみてはどうでしょう?考えてみたので、以下の歌詞を参考にしてください。(同じ内容の替え歌を、すでに作った人がいるかもしれませんね。)
Tail, body , legs and hooves, legs and hooves
Tail, body , legs and hooves, legs and hooves and
Eyes and antlers and mouth and nose
Tail, body, legs and hooves, legs and hooves
自分がトナカイになったつもりで、歌いましょう。歌いながら、トナカイ(になった自分)のボディパーツを触るといいですね。トナカイのツノが。。。ない!それなら、トナカイのツノを作っちゃう!というのは、どうでしょう?
トナカイのツノの作り方を、わかりやすく説明しているウェブサイトを、見つけましたよ。
ツノを作るのは、大変そうだな。。。というあなた!わかります、その気持ち。そんな時は、トナカイのイラストを使いましょう。そして、トナカイのボディパーツを、子どもと一緒に指さしながら歌ってみるといいですよ!
トナカイのボディパーツの、ワークシートの例
トナカイのボディパーツの歌をうたうのなら、その前に関連するアクティビティがしたい!それならば、ワークシートを使って、トナカイのボディパーツに親しんでみませんか。
コチラは、私が作ったワークシート。とは言っても、イラストはトナカイのぬり絵をダウンロードしたものです。そして、トナカイのボディパーツの部分に、➡を書きました。そして、ボディパーツの英単語を、こんなふうに紙に書き、切り取りました。イラストで見えている目や、耳は一つなので、単語は単数形です。(歌う時は、複数形で歌いましょう。)
切り取った単語を、該当するところに置きます。(ノリやセロテープで貼るといいですね。)
子どもの習熟度によっては、英単語を書くことも書くこともできますね。その時には、ボディパーツの英単語を全て見せて、その中から該当する単語を、適切な場所に書くといいですね。
ところで、この英語絵本ですが、クリスマスを象徴する赤が表紙の色として使われていて(表紙が赤のクリスマス英語絵本って、ありそうで、なかなかないんですよ~)、思わず買ってしまいました!
That’s not my snowman… (That’s not my…)