英語絵本: 優しいきもちを育てる【優しいって何だろう】Finding Kindness

優しさ・受容

「優しいって何?」と、子どもに聞かれて、すぐに答えられなかったことってありませんか。

そして、子どもに、「お友達に優しくしようね。」って、言ったり、聞いたりすることがありませんか。「OOちゃん・OOくんは、優しいね。」と子どもに声かけすることもありますよね。「優しいって何?」って、子どもに聞かれたら、どう説明することができるかな。優しいの定義って、一つじゃない。誰に、どんな時に、何をすることが優しいっていうことなんだろう。具体的な例を、この英語絵本、【Finding Happiness】を通して子どもに伝えることができます。

英語表現、そしてイラストから、【優しさ】を見つける

Finding Happiness】では、英単語や動作を表す表現と、そのイラストから優しさを見つける。。。というストーリー展開です。例えば、「スープ」なら、近所に住む人が具合が悪い時に、スープを持っていってあげるというイラストが描かれています。「電車の座席」という表現なら、電車の中で赤ちゃんを抱っこしている女性に、別の女性が席を譲るイラストが描かれています。「~をしたから、優しいね。」ということは書かれていません。

英語で会話するキッカケ作りになる【どうして優しいの?】

「どうして、その行為が優しいのか?」について、子どもや読み手に考える機会を与えてくれているのが、この絵本の特徴です。 Do you think giving soup to a sick neighbour is a kind thing to do? Why? / Do you think this lady is kind? Why do you think so? 「具合が悪い近所の人に、スープを持っていってあげるのは、優しいことだと思う?」子どもが「優しい」と答えたら、「どうして?」と聞く。「(席を譲った)女の人は優しいと思う?」子どもがそう思うと言ったら、「どうしてそう思うの?」と聞く。もし、わからない、優しくないと言ったら、「パパ{ママ・先生)は、こう思うなぁ。」と、自分の考えを伝えてみましょう。

絵本を読みながら、英語で会話するキッカケを作れますね。

絵本のストーリーと、日常生活をつなげる

この絵本では、子どもや、子どもの周囲にいる人たち(家族等)が、優しさや思いやりのある行動をしています。聞き手である子どもの日常生活でも同じ光景を見たことってあるんじゃないかな。優しさって、普段の生活の中でたくさん見つけられるんですよね。

イラストが、ストーリーを深める

Finding Kindness】は、英語表現とイラストの一つ一つが、作家とイラストレーターのストーリーにかける思いで満ち溢れています。

この絵本を通して、【優しい気持ち】についてお子さんと英語で会話してみてくださいね!


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