動物が登場する絵本って、子どもの心を惹きつけますよね。
今回ご紹介するe-book、【The Zoo Vet】は、動物のお医者さんのストーリー。
怪我をしたり、病気になったりしている動物園の動物たちを、獣医さんがどんなふうに治療してくれるのかがわかる、お話です。
ダウンロードしたのは、Twinkl のウェブサイトからです。
どの動物が、何曜日に動物のお医者さんのところに行ったかな?
月曜日には、喉が痛いキリンが獣医さんに診てもらいます。
獣医さんはキリンにお薬を上げて、首の周りにスカーフを巻いてあげます。
獣医さんのおかげで、キリンは元気になりました!
月曜日から金曜日まで、体調が悪かったり、怪我をした動物たちが、獣医さんに治療してもらいます。
読み聞かせの時に、動物の名称を聞いたり、動物たちに何が起こっているのかを聞いてみてもいいですね。
What’s this (animal)?
Do you know what this animal is?
What happened to the (動物の名称)?
ストーリーでは、病気やケガに関する表現は、過去形が使われています。
ですがこれらの表現を現在形に変えて、日常生活の中で使うことができますね。
I have a sore throat.
Do you have a sore throat?
もちろん過去のことについて話したい時には、過去形にして、
I had a sore throat last week.
と、言うこともできますよね。
メモリーゲーム1【曜日と動物】
何度か読み聞かせをしたら、メモリーゲームをしましょう。
どの動物が、何曜日に獣医さんのところに行ったのかを聞きます。
Which animal went to see the doctor on Monday?
The giraffe (did)!
これとは逆に、
Which day did the giraffe went to see the doctor?
On Monday!
このように、~曜日にどの動物が、獣医さんのところに行ったのかを聞いてもいいですね。
メモリーゲーム 2【動物と、病気・ケガ】
どの動物が、どんな病気やケガをしたのかを聞いてもいいですね。
What happened to George the giraffe?
He had a sore throat.
また、このあとに
Do you remember what the vet gave to him?
What did the vet give to him?
What did the vet do for him?
と、子どもに問いかけてもいいですね。
さりげなく、英語の音に親しめる仕掛けが!
George the giraffe
Fatima the flamingo
giraffの【g】と、Georgeの【G】。同じ音で始まります。
flamingoの【f】と、Fatimaの【F】。同じ音で始まります。
動物の名称の最初の音と、その名前の最初の音が同じ音で始まる仕掛けが!
さりげなく、英語の音にしたしむことができますね。
おすすめポイント
今回は、英語を含め、教育関連の教材がダウンロードできるTwinklの【The Zoo Vet】をご紹介しました。
動物の名称、曜日、病気やケガの表現、治療方法の表現に親しむことができるこの絵本。
動物が大好き!
将来は獣医さんになりたい!というお子さんにも、おすすめしたい e-bookです。
【The Zoo Vet】に関連したアクティビティやワークシートが、Twinklで豊富に用意されているので、ぜひ見てみてくださいね!