子どもたちが思わず笑顔になって、夢中になる英語絵本。読み聞かせのあとに、心があったかくなる絵本のご紹介です!
サンタさんの【おひげ】が取れる!仕掛け絵本で、子どもニッコリ
まずは私が大好きな作家、Nick Sharrattがイラストを描いた仕掛け絵本【Santa’s Beard】です。
さんさんと降り注ぐ太陽の下。おひげがあるサンタさん、I’m too hot!
するとサンタさんのおひげが言うのです。「大丈夫!他の顔を探すから!」そして、サンタさんのおひげは飛んで行ってしまいます。おひげは、誰の顔に行くのかな?
Santa’s Beard
赤ちゃん、プリンセス、パイレーツ。。。いろいろな顔に飛んで行くのだけれど、それぞれ理由があってどこに行っても歓迎されません。サンタさんのおひげ、どこに行ったらいいの?
やっぱりサンタさんのお顔かな?
サンタさんのひげがストーリーの流れに沿って、様々な顔に貼れるようになっています。いろいろな顔にお鬚を貼る流れがとても楽しい!おひげがある赤ちゃん、プリンセスは、どんな顔になるのかな?なんていう楽しみもありますよ!
対象年齢は、ネイティブの3歳児前後からです。
動物たちの、クリスマスパーティー!おしゃれするよ!
続いての絵本も Nick Sharrattで、【Fancy Dress Christmas】です。こちらはイラストだけでなく、ストーリーも彼が書いています。
動物たちのクリスマスパーティー。それぞれが、クリスマスらしい素敵なおしゃれをして、パーティーに行きます。どんな洋服を着るのかな?
Fancy Dress Christmas
仕掛け絵本です。ページをめくると素敵な洋服を着ている動物が、何の動物なのかがわかります。
子どもに、
Who’s wearing this fancy snowman outfit?
A rabbit is!
聞いてもいいですね。
何度か読み聞かせをしたら、
What’s the rabbit wearing?
It’s wearing a fancy snowman outfit.
と、何の動物が何を着ていたのかを聞いてみてもいいですね。
What are you wearing to a Christmas party?
と聞くことできますね。
対象年齢は、ネイティブの3歳児前後からです。
クリスマスに、本当に欲しいもの
ペンギンのママ(ママだとはっきり明記されていません。多分ママなんじゃないかな?という私の予想のもと、ここではママと書かせていただきます。)と子どもは、クリスマスの準備に大忙し。
サンタさんに欲しいものをお願いしなくちゃ!だけど、ペンギンの子どもはサンタさんに手紙を書く暇もないほど、クリスマスの準備で忙しい!早くしないと、プレゼントもらえなくなっちゃうよ!
英語絵本【All I Want for Christmas】は、自分が本当に欲しいものについて、考えさせられる絵本です。
All I Want For Christmas (English Edition)
ペンギンの子どもがママに、クリスマスに欲しいのは You! という最後のシーン。心があったかくなります。ペンギンのママも、同じように子どものペンギンに You! って、言っているんでしょうね。
そんなこと言われたら嬉しいよねぇ、ペンギンママ!絵本読んで、感動しちゃいました。
対象年齢は、ネイティブの3歳児前後からです。
クリスマスの英語絵本の読み聞かせで、楽しくにぎやかに、そして心あたたまる時間を過ごしたいですね!
上記3冊の絵本は、コチラでもご覧いただけます。