もうすぐイースター!北半球は、春の訪れと重なりますね。
今回おすすめするイースターの英語絵本は、 冊!
春の柔らかな空気にぴったりの、朗らかなストーリーを、選びました。
うさぎさんたちが、エッグハントに行くよ!
最初の絵本は【We’re going on an Egg Hunt】です。かわいいウサギさんたちが、エッグハントに行きます!その途中に、行く手を阻む障害が。。。
Can’t go over them.
Can’t go under them.
Can’t go around them.
Got to go through them…
やっとのことで、そこを通り抜けると、よううやくエッグハントができます!
We’re Going on an Egg Hunt: A Lift-the-Flap Adventure (The Bunny Adventures)
この絵本、仕掛け本になっていて、イースターエッグは仕掛けのフラップをめくると、見つけることができます。
最後には、ドキドキ、ハラハラの展開が待っていて、最後まで子どもの興味を惹きつけることができる絵本です。
英語絵本【We’re Going on a Bear Hunt】のイースターバージョンと考えてもらうと、わかりやすいかもしれません。(作家は違います!)
We’re Going on a Bear Hunt
お子さんとエッグハントを楽しむ時に、上記の英語表現を使ってみるといいですね。
対象年齢は、ネイティブの3歳児前後からです。
ちなみに私、この英語絵本が好きすぎて2冊持ってます!
イースターエッグは、どこにあるかな?
続いての絵本は、【Five Little Easter Bunnies】です。
最初にご紹介した絵本と同じ作家さんの絵本です。ウサギさんたちが、イースターエッグを探しに行くのも一緒。
ですが、こちらの絵本ではイースターエッグを見つけたウサギさんが、いなくなっていきます。
一羽ずついなくなるので、そのたびに子どもと一緒にウサギさんの数を数えてみるといいですね。
あるいは、How many Easter bunnies are there now?
と問いかけることもできますね。
Five Little Easter Bunnies: A Lift-the-flap Adventure (Bunny Adventures)
こちらも仕掛け絵本になっていて、めくると動物や昆虫を見つけることができますよ!
最後のページでは、抜けていったうさぎさんたちが、最後に来るウサギさんを待っています。そしてみんなで、Happy Easter!イースターのピクニックの始まりです!
対象年齢は、ネイティブの3歳児前後からです。
オーストラリアのイースターバニーは、カンガルー?
オーストラリアに住んでいるので、オーストラリアの動物が登場する絵本が気になります。
英語絵本、【The Easter Bunnyroo】は、心がほんわかするストーリー。
ある日、お父さんはおうちに連れて帰ってきたのは、パパとママがいなくなった子どものカンガルー。そのカンガルーを見て、女の子は「イースターバニーが、おうちに来た!」と思うのです。
どうしてかって言うと。。。
She has long ears and big feet.
She is very good at jumping.
しかも、おなかには、イースターエッグが入るバスケット(カンガルーのポケット)がある!
イースターバニーに違いない!
The Easter Bunnyroo
イースターの準備をする女の子と、家族。そして、そこに加わるRuby (カンガルーの赤ちゃんの名前)の様子が、幸せいっぱいで、読者の心をあたたかくてくれますよ!
さて、このカンガルーの赤ちゃん。本のタイトルでは、Bunnyroo と表現されています。
bunny + kangaroo = bunnyroo
タイトルに、作者の言葉遊びのセンスを感じます。
対象年齢は、ネイティブの4歳児前後からです。
イースターにおすすめの英語絵本を3冊、ご紹介させていただきました。イースターに関連する表現に親しみながら、読み聞かせのあとは、お子さんと一緒にエッグハントをしたり、イースターエッグを描いたり。
様々な形で、イースターの季節を楽しめたらいいですね!
上記の絵本は、こちらの動画でもご紹介させていただいています。絵本のビジュアルが楽しめますので、見ていただけますと嬉しいです。